ActionCOACHジャーナル Vol.08(1-08 自社商品を分析する)

あなたは、自社のどの商品がよく売れているのか、どの商品が売れずに長期在庫になっているのかを把握していますか?季節や時期によって、売れ行きの大きく違う商品やサービスはありませんか? 

それぞれの商品を定期的に利益率(粗利率)と販売量の2つの軸で測定することで、今売れている商品が何かを知り、会社全体で売れている商品に注力することができるようになります。一番簡単なのは、商品別の利益率×販売量=粗利を出して比較することです。売れている商品を中心にマーケティングプランを考え、より売上を増やすための営業スクリプトを作成しましょう。 

もしかしたら、売れていない商品は販売を取りやめるべきかもしれません。あるいは、売れている商品とパッケージにして早めに在庫を減らすように工夫が必要かもしれません。 

粗利の多い商品やサービスは、さらに売上を伸ばすために、もう一度、価格やコストを見直してみましょう。値上のワザと組み合わせることで、粗利を増やせるかもしれません。 


無料のお役立ちコンテンツメールをお届けします。

ニュースレターのお申込み

ActionCOACHとつながる

  • facebook
  • youtube