ActionCOACHジャーナル Vol.50(4-11 キャリアパス制度を作る)


社員が、どのようにキャリア(職歴)を身につけて昇進・昇格していくことができるのかが明確になるように、社内キャリアパス制度を設けましょう。どのような仕事をどれくらいの期間経験し、どの程度の能力が身につくと、どのようなポストに就けるのかといったキャリアアップのロードマップを制定することで、社員は今の自分のキャリアステージを見直すことができ、これからどのようなスキルや専門性を身につけるべきかが明らかになります。

モチベーションの向上につながるだけでなく、その仕事を続けることで自分の将来像が見えるようになります。「何のために今の仕事に取り組んでいるのか」が理解できれば、難しい状況にあっても、長期の目的意識を持って日々の仕事に取り組むことができます。

できれば、目と言葉でわかるように、社員ごとにキャリアパス制度に照らし合わせたキャリアシートを作成しましょう。最初に、自分の業務評価と現在のキャリアステージの確認を行います。次に3~5年後のキャリアの目標を制定します。できたら、今後1年間のスキルアップ計画や資格取得目標、研修計画を立てます。半年後と1年後、このキャリアシートを使って、実績と照らし合わせて見直します。


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