4-08 社員の目標を設定する
金銭的な褒賞よりも、
家族からも喜ばれる褒賞のほうがやる気につながります。
4-05で事業部、スタッフそれぞれのKPI(Key Performance Indicator / 重要業績評価指標)を作成しました。確かに、売上や利益率といった数値目標は評価しやすいですが、それぞれの生き方や働き方が多用化している今の時代では、売上や利益だけを追い求めていては、社長と社員のどちらにとっても、良い目標にはなりません。
自分は会社にも家族にも地域にも必要とされている、社会に広く貢献している会社で働き続けたい、といった個人の生き方や人生観につながる目標設定をすることが必要です。また、売上に対する表彰制度を設ける場合も、売上をより多くあげた社員だけを評価していては、いつも同じ人になるかもしれません。少数の優秀者だけでなく、会社を支える中心となる一般社員を広く評価する目標を設定します。
例えば、スタッフそれぞれが自分で作成したKPIを80%以上達成したら評価の対象としたり、社員それぞれの前年比や前月比の伸び率で評価したりします。やる気につながる褒賞も、必ずしも金銭が効果的ではありません。社員の家族やカップルで行ける旅行や食事券、パーティといった、家族からも喜ばれる褒賞のほうが、単純な金銭よりもインセンティブ(誘因)が高くなります。
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