商品コンセプトのHow much:価格設定その1

皆さん、こんにちは。ActionCoachジャパンのVietです。

これまでの記事で、商品コンセプトのWho-What-Whyで商品の特徴設定ができました。次のステップは商品の販売計画です。商品販売計画では、How much (価格設定・オファー)・Where(広告媒体)・When(販売計画)・How to (広告資料作成)の項目があります。

まずは、How much (価格設定)からです。安ければ良いと思う方が多いですが、実は価格は商品のイメージ、顧客ステータス、店舗・事務所の雰囲気、自社ブランドに合わせなければなりません。フェラーリなどの高級商品は絶対割引してはいけません。香水も原価は1割で広告費が9割ですが、高級な香水も割引はありえないことでしょう。

代表的な価格設定方法は以下の通りです。

□ 費用から利益率を計算し、価格設定:

ソフトウェアの月間使用単価や、人材派遣系の価格設定はこれです。顧客の価値を考えずに、単なる労働力を売る商品です。

□ 市場浸透価格:

低価格でマーケットシェアを獲得。

最初は赤字であるが、ある程度のマーケットシェアを獲得できたら、利益が出る。目標マーケットシェアを達成したら、価格を変更する。

□ 競争価格:

特別価格(ニューオープン価格、キャンペーン価格) 。

Every day low price 戦略。

競合から顧客を勝ち取るために、全面割引。Fighter brand: 競合との競争のために、特別ブランド登場させる。競合から顧客を勝ち取ったら、そのブランドを停止する。

古いバージョンを値引き。

□ 定番商品 :

定番商品は相場と同じ価格。

□ 高価格:

差別化。

アドバンテージや交渉力により、高価格で販売する。

高級感を印象づける。

注意:お客様に認識してもらうことが重要。

□ 商品シリーズ:

複数のシリーズ・バージョンで、複数の顧客層に対応。 複数の価格設定。

年齢別・販売チャンネル別など。

ブランドごとに品質と機能が異なる。

注意:低品質・低価格の商品を拡大すると、会社の利益と評判に影響を与えてしまう。高品質商品の方が良い。

□ カスタマイズ価格:

顧客別の価格設定。

交渉ベースの価格。

バージョン別価格。

対象者別価格:子供無料、女性限定価格、学生割引、高年齢者割引。

地域別価格:都市、地方、国、販売チャンネル

商品別価格:シーズン別価格、産地別価格

時間別価格:シーズン別価格、日・時間別価格、予約ありの価格、キャンペーン期間価格

支払い方法別価格:カード払い割引

ボリュームディスカウント。

適用対象:

多セグメントの市場→セグメント毎に別の価格設定

低価格セグメントの顧客が高価格セグメントの顧客に転売できない。

競合が高価格セグメントで値下げできない。

各セグメントの費用<各セグメント売上

カスタマイズ価格の設定に関して、会社に対する不満にはならない。

カスタマイズ価格は合法。差別にならない。

注意:

顧客数は増加する。

広報・サービス・メンテナンス費用増加。

カスタマイズ価格により、顧客の不満になる可能性がある。

次回の記事は引き続き代表的な価格設定方法をご紹介いたします。商品コンセプトに関して、自分の事業に応用したい方はActionCoachジャパンまでご連絡していただければ、2時間の無料コーチングと事業に役立つ情報を得られます。今すぐ下記まで連絡し、2時間無料コーチングを予約しましょう。


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