日本の中小企業の経営課題

皆さん、こんにちは。ActionCoachジャパンのVietです。

 本日は日本の中小企業の経営課題に関して話したいと思います。

日本の経済は中小企業に支えられていると言われている。しかし、日本の中小企業の75%は赤字とも言われています。
では、日本の中小企業はなぜ苦しんでいるのでしょうか。

表面上では、中小企業の経営者の課題は、「集客ができない」と「人がいない」という2つがあります。新規起業会社では、お客さんがいなく、集客ができないことに苦しんでいます。ある程度、成長している企業では、「人がいない」と叫んでいます。しかし、経営者の方々と詳しく、深い話までをしたら、私は、日本の中小企業の課題は経営者とナンバーツーの方向性が合っていないことが多いと感じています。

2016年7月からActionCoachのビジネスコーチングを日本で実施を始め、現時点2017年6月では、20社近いの診断(アラインメント)をしてきました。そして、5社にコーチをしています。どの会社でも、社長は新しいことをやり、会社の革新をしたいのですが、ナンバーツーはやる気にならないのは大きな問題です。場合によって、ナンバーツーは社長に対抗することもあります。
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では、なぜ日本の中小企業でその問題が発生するのでしょうか。下記の理由が考えられます。

1. ゴールは共有されていません。
確かに年度計画は毎年立てていますが、一度作成し、その後パソコンに眠ることが多いです。
後、ナンバーツーは成功報酬ではないので、計画達成しても、達成しなくても自分に影響がないのでやる気になりません。
2. アクションプランがありません。
今年は20%売上アップという数字目標は良くあります。しかし、どうやってそれを実現するのかは詳細アクションプランはありません。また、詳細アクションプランがあっても、そのアクションに対する具体的な目標数字(KPI)と測定がないので、やるだけはやって、結果は出ません。
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私がコーチングした企業で、トップとナンバーツーとの話し合いで、ゴール共有し、ナンバーツーの成功報酬設定し、KPIのあるアクションプランがあっただけで、ナンバーツーがやる気となり、自分から沢山の提案を出してくれたこともありました。やはり、人間は自分の利益があったらやる気になるのは当然ですね。
今まで、「この仕事の結果は皆の結果だから、成功報酬はNG」と思っている経営者が多いかもしれませんが、一度成功報酬にしたら、社員のモチベーションが全然違います。ちなみに、弊社のベトナム法人であるGreen Sun株式会社(www.greensun.com.vn) は完全成功報酬であり、2017年度の年度計画立案の際、社員30人からの提案は207件でした。皆さんも成功報酬はいかがでしょうか。では、共有ゴールとアクションプランで、トップとNo.2の認識合わせをしましょう。
「ミンナが定時帰宅できる豊かなニッポン」のためのActionCoachが提供します。