商品コンセプトのHow much:価格設定その2

皆さん、こんにちは。ActionCoachジャパンのVietです。

前回の記事の続きで、代表的な価格設定のご紹介をいたします。

典型的な例はソフトウェアです。以前はソフトウェア購入が普通でしたが、最近、クラウドソフトウェアがかなり人気です。クラウドだと金額負担が少ないし、メンテナンスの心配もありません。また、安定的なキャッシュフローが予測できるので、経営上の観点でもとても良いです。

追加商品 : 販売主力商品に追加商品を加えます。→パッケージ販売を単体より安く設定し、顧客にパッケージ購入を勧めます。
カニバリ商品 : これは要注意の考え方です。この商品またはパッケージが売れると共食い状態となり、他の商品の売れ行きに影響する場合があります。売りたい主力商品を何にし、それらをどう補完するパッケージにするかを見極めることが大切です。

例:入場券+別途オプション
日本スタイルでは、全部のオプションを盛り込み高価格設定していることが多いですが、欧米スタイルでは、低価格の本体+高価格のオプションの方が多いです。日本では全部コミコミなので、安心度は高いですが、欧米では自由度が高いです。対象顧客が若者や専門家などの場合、安心度より自由度の方が好むので、別売価格設定を使うと良いです。

低価格の本体で売り、付属商品で利益回収します。
例:ハードウェア + ソフトウェア・コンテンツ + レンタル + メンテナンス + 消耗品
但し、注意すべき点は、偽物や海賊版が付属商品市場を握ってしまう恐れがあることです。著作権、商号保護等が必要となります。

商品・サービスを複数の部分に分け、部分別の価格設定します。これも安心度と自由度の選択です。若者や専門家など自由度が好きな対象顧客だと、この価格設定が最適です。

人は「値引き」より、「無料」の方が好きです。
無料付属商品、購入量が基準に達成したら無料クーポン券、タイムサービスで無料、固定価格で使い放題。

例えば、1つのお店で、3000円の靴、5000円の靴、7000円の靴を使うと、大体5000円の靴が一番売れています。ということは、一番売りたい商品を中間価格にすると、売れることになります。
後は、1980円などの価格設定方法も心理トリックを使う方法です。

100円ショップは代表的なものです。

下記の場合、意図的な高価格設定が可能です。

参入障壁の優位性

特許・ライセンスの参入障壁を多く持つことにより、新規競合の参入ができない場合。

品質の優位性

高難易度(専門職・コンサル)

代替商品がない

ターゲット顧客がそのブランドを他より好む

顧客が商品・価格に関する情報をあまり知らない。

本商品は、顧客の総消費額比率が少ない。

買い間違いのリスクが高い。

買う人が支払う人ではない。(他人のお金で買う)

お金持ちをターゲットしている商品。

高級化粧品・貴重品など

短いサイクルの商品

高機能スマホなどはその代表です。新発売時期はかなり高い値段ですが、数カ月後に通常価格になります。

量産が難しい商品

珍しい漢方薬、珍しい商品など

次回の記事は引き続き小売店の価格設定の代表的な方法をご紹介いたします。商品コンセプトに関して、自分の事業に応用したい方はActionCoachジャパンまでご連絡いただければ、2時間の無料コーチングで事業に役に立つことが沢山得られます。今すぐ下記の連絡先に連絡し、2時間無料コーチングを予約しましょう。